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船頭多くして舟山登る

船頭多くして船山登る。

組織創りの相談を受けていて人が難しいと感じるところが自律性を持つことと船頭になることの違いの混同。

自立性を持つというのは組織のミッションに向かって自ら判断しミッション達成に向けて推進すること。

船頭になるということは自らミッションを定め、そこに向かって自立性を持つ人たちを導いていくこと。

組織が未熟だと自律性ではなくいきなり船頭になった気分になりおかしな判断を勝手にしだす人が増えたりするようだ。

組織としてのガバナンスができていない状態で急激に拡大するベンチャーによく見られる傾向でもある。

また、個人の考えを意見することと組織としての判断をすることを同じものと考えてしまう人がいるようだ。

組織であればあくまでも組織のミッションに向かい、いかに前に進められるかという観点から物事を判断する必要がある。
そこに私的な感情の入り込む余地は限りなく無い。

10名程度の全員に目が行き届く組織であれば修正もきくが、20名を越えてくると一人で管理するのが難しくなる。
20名を越えて自律性ではなく船頭が多い状況に陥ると組織としては機能不全に陥り、人はいて皆が忙しなく動いているのに収益が出ないというようなことも発生する。

唯一船頭が多くとも機能するのは、その船頭となる人たちの向かうべき方向が一致しているとき。

こういう組織はあまり見たことはないが、強力な組織力を発揮する。

各船頭と船頭の船頭になる人の絶大なる信頼があってはじめて成立することであり、形だけ取り入れても機能しないのが組織運営の難しさだろうか。
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hikariba

Author:hikariba
●ネットいじめ・SNS等のネットトラブル予防対策・子どものネット人権対策専門家(ネットいじめ対応アドバイザー、子ども安全管理士、e-ネットキャラバン認定講師)
●ICT教育アドバイザーとして、情報モラル教育、教職員向け人権研修、子育ての親子コミュニケーションのツボをテーマにした講演・研修で1万人以上が受講。
●マーケティング顧問として日本酒復権プロジェクトや一次産業収益化のマーケティング戦略策定、観光収益向上のマーケティング戦略立案に携わる。
●問題のプロファイリングから解決プロジェクトの企画・推進まで一緒に取り組み、問題解決へと導きます。
●ひかりば代表/スターウェイズ(株)取締役/(株)生活科学研究所 主席研究員/西東京市社会教育委員
●連絡先: harada[アットマーク]hikariba.com ※「@」に変更してください
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