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責任のないところに大義無し

責任のないところに大義無し。目的を共有することで責任が芽生える。
 
誰も責任を取らない話、もしくは誰か一人に依存している話というものが意外に多いものです。そこには大義がありません。
 
最近、一番意識していることは、目的意識の共有、共有による参画者各自の責任を明確にすること。
 
他に、(1)特定者依存にならない構造化、(2)メインで関わることと誰かをメインに立ててサポートする役割に徹することをフェーズで区分けすること(裏側での組織作り)、(3)仲良しクラブにならないようにすること、(4)声の大きな人とは一定の距離を持つこと、(5)とりあえず議論すれば解決するという妄想からの脱却あたりでしょうか。
 
(1)の特定者依存にならない構造化は本当に難しい・・・。
そこに関わる人の一人一人の意識に依存するためです。
人の根底にある意識は簡単には変わらないため、「誰を巻き込むか」を見極める必要があります。
巻き込む"人"を誤ると、進むものが進まない、伸び悩むという状況になります。
身近にいるから巻き込んでみたら・・・ということはよくありますねぇ。
 
(2)のメインで関わること、サポート役に徹すること、これも混同して全部自分でやろうとしたり、口を出そうとする人がいますが、大体、破綻するか伸び悩みます。無責任依存体質も芽生えてしまうという副作用もあります。
過去を振り返ってみても、周りを見ても責任持って取り組むかどうかで結果が異なるのは痛切に感じます。
 
一人のリーダーが全て引っ張るのではなく、Aの時はAさんがリーダー、BというプロジェクトではBさん、CをやるのはCさんという分散化が重要です。
すべてを取りまとめて舵取りをする人は、リーダーではなくマネージャーですね。
 
お互いが得意領域で関わる際にリーダーの下で支えるということができるか、その意識を持つ人がどれだけいるかが重要です。
"おらがおらが"の時代も終わりました。
 
(3)仲良しクラブについては今更言うまでもなく。
「サークル活動」であれば全く問題無いのですが、サークルでは社会課題解決はできません。(一つの課題解決は可能ですが、社会全体に波及させるようなことはできません)
 
目的に応じた組織作り、組織運営をしなければ、参加する人の時間を無駄に消費してしまうということがあります。
 
(4)声の大きな人、これも地域で動く時に必ず壁になる要素です。
徳島県神山町のグリーンバレー代表の大南さんが、「アイディアキラー」という何かにつけていちゃもんつける人を表現している言葉と類似していますが、敵対するでもなく懐柔するでもなく一定の距離を保って対峙し続け、自らがやるべきことをやるというスタンスであれば問題は起こりにくいです。
 
声の大きな人とは一定の距離感を保つことで可もなく不可もなく、場合によってはその存在が逆に強力な後ろ盾になることもあります。
無駄に争わないことがポイントです。争うのは時間の無駄ですから。
 
(5)"とりあえず集まって議論"も"とりあえず"の時点で行き詰まります。
表向き"とりあえず"といいつつ、裏で目的を明確にしておくことが重要です。
うまくいっている地域の人の動きを見ると、この裏でコントロールするのがうまいです。本人は意識していないのかもしれませんが、明らかに相手がコントロールされている状況になっています。
 
かつての自分のように馬鹿正直に突き進むタイプの人は、この"裏でコントロールする"ということを考えず、ストレート勝負をして見事にセンター前に打ち返されるという感じでしょうか(笑)
今は学ばせてもらったことを活かしています。
 
色々とありますが、出入り自由なサークル活動でない限り、目的意識の共有は必須です。
 
誰が何の役割を責任を持って担うのか。
これができていれば自ずと前に進みます。
短期間では停滞しているように見えることも、5年、10年というスパンで見ると着実に前に進んでいるものです。
 
責任を持って焦らず急ぐ。
数々の失敗から身を以て学んできたことです。
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hikariba

Author:hikariba
●ネットいじめ・SNS等のネットトラブル予防対策・子どものネット人権対策専門家(ネットいじめ対応アドバイザー、子ども安全管理士、e-ネットキャラバン認定講師)
●ICT教育アドバイザーとして、情報モラル教育、教職員向け人権研修、子育ての親子コミュニケーションのツボをテーマにした講演・研修で1万人以上が受講。
●マーケティング顧問として日本酒復権プロジェクトや一次産業収益化のマーケティング戦略策定、観光収益向上のマーケティング戦略立案に携わる。
●問題のプロファイリングから解決プロジェクトの企画・推進まで一緒に取り組み、問題解決へと導きます。
●ひかりば代表/スターウェイズ(株)取締役/(株)生活科学研究所 主席研究員/西東京市社会教育委員
●連絡先: harada[アットマーク]hikariba.com ※「@」に変更してください
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